北海道岩見沢市善光寺住職のブログ 北の寺から…

師を持つという生き方。

 二十四節気では、穀雨の時節ですが、この時期に北海道で雨が降ると、凍えるほど寒いですね。
 と、いうわけで、今夜は鍋でした。私は大の鍋好きなんです。
 恐らく、日本で最も長い期間、鍋が食べられる地域は、北海道だと思います。
 鍋のおいしい北海道で暮らすって、贅沢ですよね。
 
 さて、長男に障害が見つかってから、その下の子どもたちには、何とか普通学級でもついていけるように、というのが我が家の子育ての目標になりました。
 
 野球の大会で優勝して欲しいとか、テストで良い点を取って欲しいとか、進学校へ進み、そこからさらに上の大学へ、ということも、今の時点では望んでいません。
 もちろん、「その時」になったら、受験競争にさらされ、子供たちには少しでも上位の学校に進んで欲しいと思っているかもしれません。

 でも、オリンピックで金メダルを取ろうが、霞が関に勤めようが、やらなければならにことは、この北海道の郊外都市で暮らす人と、変わりはありません。
  逆に、どんなに社会的名声を手に入れようとも、一人前のお付き合いができないならば、わたしはそんな人を軽蔑してしまいます。

 子どもたちには、「人生の師」となるような出逢いをして欲しいと思っています。
 同時に、成長して後、「私が今在るのは、あの師に出会えたからだ」という生き方をして欲しいと思っています。



※これからの予定
・4月26日(水) お寺カフェ(喫茶店法話) 午後2時~3時 JR幌向駅前の喫茶店「ファームカフェ・ソラ」さんで ※何かお好きなものをお一つご注文下さい。
・5月8日(月) お茶の間 午前10時から午後3時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります※参加費100円
・5月19日(金) お寺でヨガ 午後1時から1時間程度 お年寄りの方も参加できる、体に負担をかけないヨガです※無料

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたもお気軽に、気が向いたら、ふらっとおこしください。


プレス空知
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たけのこのやさしい味。

 来週水曜日は、午後2時から、JR幌向駅前の喫茶店「ソラ」さんで、喫茶店法話(お寺カフェ)です。
 今回は、どんなかたがいらっしゃって下さるのか、今から、楽しみでもあります。

 さて、ご近所さんから、本州のご親戚から送っていただいた孟宗竹を頂戴いたしました。
 早速嫁さんが、たけのこご飯を炊いてくれました。
 「時短レシピ」や「楽ウマレシピ」も良いのですが、こうやって、じっくりとうまみの出るような料理って、本当に体の「滋養」になるなあと実感しますね。

 最近は、ますます優しい味を好むようになりました。

 時間をかけて苦労をして下さったものは、おいしいとかおいしくないとかよりも、それだけのことを自分のためにしてくれたのだ、ということがうれしいのでしょうね。



※これからの予定
・4月26日(水) お寺カフェ(喫茶店法話) 午後2時~3時 JR幌向駅前の喫茶店「ファームカフェ・ソラ」さんで ※何かお好きなものをお一つご注文下さい。
・5月8日(月) お茶の間 午前10時から午後3時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります※参加費100円
・5月19日(金) お寺でヨガ 午後1時から1時間程度 お年寄りの方も参加できる、体に負担をかけないヨガです※無料

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたもお気軽に、気が向いたら、ふらっとおこしください。


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解決なんかできません。

  娑婆は忍土です。
 この世の、私の問題・課題は、或ある程度までは解決できますが、全部を完全に解決することはできません。
 それらのことを全て解決できると思う方が、間違っているのではないかと思うのです。
 
 娑婆の煩い事のただなかを、どうにかこうにか生きていく。現世と折り合いを付けながら、悩み事は悩み事のまま生きていく。解決できないものは、解決できないでいい。そんなふうに思うのです。

 全てを解決済みにして、きれいにして去っていこう。
 それは理想ですが、ちょっと格好良すぎます。
 
 情けないかもしれないけど、「苦労をかけるけどごめんね、頼むね」と言って生きていこうと思います。



※これからの予定
・4月26日(水) お寺カフェ(喫茶店法話) 午後2時~3時 JR幌向駅前の喫茶店「ファームカフェ・ソラ」さんで ※何かお好きなものをお一つご注文下さい。
・5月8日(月) お茶の間 午前10時から午後3時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります※参加費100円
・5月19日(金) お寺でヨガ 午後1時から1時間程度 お年寄りの方も参加できる、体に負担をかけないヨガです※無料

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたもお気軽に、気が向いたら、ふらっとおこしください。


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「ちょうどよい」とは思えない。

 我々布教師がよく使う詩に「丁度よい」というものがあります。
 一部をご紹介しますと、「お前はお前で丁度よい  顔も体も名前も姓も お前にそれは丁度よい 貧も富も親も子も 息子の嫁もその孫も それはお前に丁度よい」で始まり「死ぬ月日さえも丁度よい  仏様と二人連の人生  丁度よくないはずがない 丁度よいのだと聞こえた時 憶念の信が生まれます 南無阿弥陀仏」で終わります。
 この詩は、安易な現状の肯定ではなく、仏様の慈悲を詠ったものだとされています。
 
 でも、なかなか、「そうか!自分の人生はこれで良いのだ!」とは思えないんです。
 「もうちょっと違う道があったんじゃないか」とか、もっと深刻なものだと「どうしてあの人が死ななければならないのだろうか」というものもあります。
 それらどうしようもない事がなぜ起こるのか。
 その答えはありません。強いて上げると、この現実の世、娑婆は「忍土」だからです。どうしようもないことが起こるという前提の世界です。それに耐え忍ぶ世界が娑婆です。
 
 私も、自分の来し方に不満があるわけではないのですが、「もし、あの時こうしていれば」とか、「あの人にこういうことを言っておきたかった」というような、後悔や無念なことは、やっぱりあります。
 でも、そういう後悔や無念を引きずりつつ、なんとかこんとか生きている、というのが正直な所なのではないでしょうか。

 後悔や無念や時には怒りを抱えながらも、念仏をとなえている私が居る。
 「このやろう!」と口走っても、その同じ口から、南無阿弥陀仏が衝いて出てくる。
 折り合いをつけねば生きていけないこの忍土の私の口に、阿弥陀仏は、お念仏を届けて下さっている。
 その現実が、そこにあるのです。



※これからの予定
・4月26日(水) お寺カフェ(喫茶店法話) 午後2時~3時 JR幌向駅前の喫茶店「ファームカフェ・ソラ」さんで ※何かお好きなものをお一つご注文下さい。
・5月8日(月) お茶の間 午前10時から午後3時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります※参加費100円
・5月19日(金) お寺でヨガ 午後1時から1時間程度 お年寄りの方も参加できる、体に負担をかけないヨガです※無料

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたもお気軽に、気が向いたら、ふらっとおこしください。


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そんなに勝ちたいなら…。

 末っ子の子どもが、「今日は徒競走で勝った!」と言うので「すごいなあ!パパは一回も勝ったことないなあ」と言いました。嫁と、「一体、誰に似たんだろうね」と話をしました。
 
 末っ子は、上の兄弟たちが居るので、自然と勝とうとするのでしょうね。

 我が一族、嫁さんの方も、運動が得意な人は一人も居ないのです。
 わたしも、小さいころから運動会などは、「勝ちたい人が居るなら、その人が勝てば良いんじゃない?別にぼくが無理に勝たなくても…」みたいなことを思ってました。そしたら嫁も、「そうそう、わたしもそうだった」というのです。
 これでは勝てるはずはありませんね。
 
 でも、「そんなにがんばらなくても良いんだよ。たまに負けても良いんだよ」と教えています。



※これからの予定
・4月26日(水) お寺カフェ(喫茶店法話) 午後2時~3時 JR幌向駅前の喫茶店「ファームカフェ・ソラ」さんで ※何かお好きなものをお一つご注文下さい。
・5月8日(月) お茶の間 午前10時から午後3時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります※参加費100円
・5月19日(金) お寺でヨガ 午後1時から1時間程度 お年寄りの方も参加できる、体に負担をかけないヨガです※無料

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたもお気軽に、気が向いたら、ふらっとおこしください。


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